【おすすめの1冊】Airbnb Story エアビーアンドビー ストーリー (リー・ギャラガー)

2017.08.07 Monday 06:00

 



『Airbnb Story』

リー・ギャラガー
日本BP社

日本でも民泊がブームとなり、その代表的なネットワークがAirbnb(エアビーアンドビー)です。このAirbnbはシリコンバレーで誕生したベンチャー企業が運営しています。

この本は読んでいて、とにかく面白い1冊でした。ベンチャーならではのアイディア・発想にはじまり、なぜ一介のベンチャーが急速に成長して短期間で3兆円企業になれたのか? 知的興奮を刺激してくれる内容になっています。

なぜアメリカでは、Airbnbのようなベンチャー企業がどんどん生まれるのか。アメリカの若者3人がアッという間に立ち上げた巨大企業のサクセスストーリーは日本の若者や経営者にとっても大いに参考になるでしょう。


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【おすすめの1冊】第4次産業革命! 日本経済をこう変える(竹中平蔵)

2017.07.13 Thursday 06:00

 


『第4次産業革命! 日本経済をこう変える』

竹中平蔵
PHP研究所

タイトルが、ずばり私が昨年より言い続けてきたテーマを示しています。著者の竹中平蔵さんの優れているところは、やはりデータに詳しいという点と先見性があるという点です。

本書は簡潔にまとめられており、2〜3時間もあればさっと読むことができます。その内容の一部を紹介すると、空車の効率的な活用をできる「Uber」や民泊で注目を集めた「Airbnb」などのシェアリングエコノミーや、話題の「仮想通貨」についても触れています。

これから先、日本の株価が上昇していくためにはこの第4次産業革命が起爆剤となることが必要不可欠で、本書で語られている内容が私の未来予測の裏付けの一部にもなっています。

講演会などで何度も第4次産業革命についてはお話ししていますが、言葉だけではなかなかイメージできないという方は一度、本書を読んでそのイメージを具体化することによって、より投資に役立てることができるかと思います。


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【おすすめの1冊】カリスマ投資家の教え(川上穣)

2017.06.12 Monday 06:00
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カリスマ投資家の教え (日経ビジネス人文庫) [ 川上 穣 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2017/5/25時点)


 



『カリスマ投資家の教え』

川上穣
日本経済新聞社

この書籍には世界的に著名な投資家の考え方や予測についてまとめられています。

第1章に登場するジェフリー・ガンドラック氏は音声配信サービス「スガシタボイス」でも紹介しましたが、2016年の始まりに「トランプ氏が大統領になるだろう」と予測・的中した人物で、アメリカのバロンズ誌が今年1月に開催した著名な投資家を集めたラウンドテーブルに出席するなど、私も注目している人物です。こういう当たり屋の方の情報やコラムを追い続ける、つまり狡蠹栖兮”することは効率よく情報を集めるために有効な手段です。

それ以外にも、世界最大級のヘッジファンドを主宰するレイ・ダリオ氏や、大物アクティビスト ダニエル・ローブ氏、空売りの名人ジム・チェイノス、リーマン・ショックを予言したと言われているデイビット・アインホーン氏、そして皆さんご存知の爛ハマの賢人”ウォーレン・バフェット氏などについて書かれています。

文庫サイズで読みやすく、内容もコンパクトに収まっており、内容も面白いものとなっていますので、ぜひ皆さんも時間を見つけて一読してみてください。



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【おすすめの1冊】本当は世界がうらやむ最強の日本経済(イェスパー・コール)

2017.06.01 Thursday 06:00

 



『本当は世界がうらやむ最強の日本経済
 〜データで読む好都合な近未来』


イェスパー・コール
プレジデント社

第1章:実は全然衰退していない日本経済
第2章:実は急上昇している日本企業の底力
第3章:実は絶対に破綻しない日本国債と金融
第4章:実はトランプ勝利で活性化する日本
第5章:少子化、五輪、AI…実は好都合な近未来

古くからの付き合いがあるイェスパー・コールさんがひさしぶりに出された最新書籍です。イェスパーさんとは5/20(土)にホテルニューオータニで一緒に講演会を行ないました。

イェスパーさんには昨年の11月、アメリカ大統領選の4日後にも弊社講演会のゲストとして登場して頂きましたが、トランプ政権が日本経済にもたらす好影響について解説されていました。またその際、未来予測のひとつとして「アジアに進出している企業に注目だ」という話がありました。その講演会で実際に紹介された銘柄のひとつでコマツ(6301東証一部)という企業がありますが、講演会当初2,200円前後だった株価は現在3,000円近くまで上昇しています。

そして、今回の最新刊をお読みするとイェスパーさんが新しいテーマに注目されていることがわかります。それは第5章に書かれている「AIからEIへの転換」というお話でした。この発想は、かつて堺屋太一さんが著書などに書かれていた“知価革命”と通ずる話で、非常に興味深いテーマだと感じました。詳しくは最新刊をお読みください。

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新刊『トランプ・バブルの大波に乗れ!』発売日のご案内

2017.04.12 Wednesday 06:00
こんにちは。
菅下清廣です

今月26日に新刊が発売されます。

『トランプ・バブルの大波に乗れ!』
(実務教育出版)


本作はご好評頂いて頂いている
『資産はこの黄金株で殖やしなさい』
シリーズの最新作となります。

ぜひお近くの書店やネット書店で
お求め頂ければ幸いです。


トランプ・バブルの大波に乗れ! [ 菅下 清廣 ]
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【おすすめの1冊】総理の誕生(阿比留瑠比)

2017.04.03 Monday 06:00
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総理の誕生 [ 阿比留 瑠比 ]
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『総理の誕生』

阿比留瑠比
文藝春秋

安倍政権の動向について現在、詳しいメディアは産経新聞か読売新聞です。今回ご紹介する書籍はその産経新聞政治部の阿比留記者が書いた書籍で、阿比留氏は安倍首相を昔から担当していた記者で、今回の政権の発足からの経緯についてこの書籍にまとめています。

自民党は今年3月に総裁任期の延長を決定しました。これが決定すれば、安倍首相は2018年秋に再任され総裁3期目に入る可能性が高くなります。またこの書籍では、阿比留氏の視点で「安倍首相の後継者は誰か?」ということにも書かれており、私たち個人投資家としては今後どの政治家の発言に注目すればよいかという点で読んでみると参考になるかもしれません。


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【おすすめの1冊】バブル:日本迷走の原点(永野健二)

2017.03.23 Thursday 06:00
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バブル [ 永野 健二 ]
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『バブル:日本迷走の原点』

永野健二
新潮社

この本は1980年から1989年のバブル期の日本を題材としたフィクションで、当時は日本の株価は5倍近くにもなったという時代です。

その当時、私は外資系金融機関の最前線で働いていましたが、ここに書かれている内容はとても懐かしく感じることばかりです。たとえば、第1章に出てくる三光汽船は大物の仕手株で、著者の永野健二さんはこの三光汽船がジャパンラインを買収したところがバブルの始まりだったと書かれています。

そしてこれからの未来予測のヒントになるキーワードのひとつに「プラザ合意」があります。当時、アメリカは財政赤字が拡大し、貿易赤字も累積していたので、通貨を切り下げることで乗り切ろうとしたのです。

今後アメリカのトランプ政権が為替に関して積極的に意見を出すようになった場合、プラザ合意当時、ドルを中心とした世界の為替がどう変化していったのかということを考えると、将来どのようなことが起こるのかというイマジネーションが湧いてくるかもしれません。この本の中ではそのプラザ合意についても詳しく書かれていますので、その当時を知らない人にとっても、その当時のことを振り返りたい人にとっても参考になるはずです。

トランプ政権の政策が実行に移されるならば、近い将来、アメリカに80年代の日本と同じようなバブルが到来するでしょう。その時、この書籍に書かれているような内容がアメリカで起こる可能性が高いと言えます。これからアメリカ、そして日本など周りの国に起こるであろう出来事を予測する上で読んでおくべき1冊です。



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【おすすめの1冊】『ザ・セカンド・マシン・エイジ』(エリック・ブリニョルフソン)

2017.03.02 Thursday 06:00

 



『ザ・セカンド・マシン・エイジ』

エリック・ブリニョルフソン
日経BP社

私は昨年の講演会や年末に出版した拙著『第4次産業革命で一人勝ちする日本株』でも「第4次産業革命を買え!」とお話ししましたが、その中でも世界的に注目を集めているのがAI(人工知能)です。

そのAIやアメリカで起こっているデジタル革命についてとても参考になるのが今回の1冊です。この本は2014年に全米ベストセラーとなり、ウォールストリートジャーナル紙も「参考になる1冊」として紹介しているほどです。

一言に“人工知能”といっても、それによって「どう社会が変わるのか?」「どんなサービスが生まれるのか?」「どんな企業・セクターが躍進するのか?」を明瞭にイメージできている人はまだまだ少ないはずです。そういうイマジネーションを先取りし、未来予測をすることで投資や人生において成功に引き寄せられるようになります。

下記に注目の章を列挙しておきますので、ぜひ皆さんの未来予測の参考にしてみてください。

★注目の章
第1章「人類の歴史の物語」
第3章「ムーアの法則とチェス盤の残り半分」
第4章「デジタル化の大波」
第6章「人工知能とデジタル・ネットワーク」
第7章「セカンド・マシン・エイジのゆたかさ」
第8章「GDPの世界」
第9章「セカンド・エイジ・マシンの格差」

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【おすすめの1冊】『THE TRUMP 傷ついたアメリカ、最強の切り札』(ドナルド・J・トランプ)

2017.01.26 Thursday 15:46
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THE TRUMP [ ドナルド・J.トランプ ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2017/1/26時点)


 



『THE TRUMP 傷ついたアメリカ、最強の切り札』

ドナルド・J・トランプ
ワニブックス

先週大統領に就任したトランプ大統領は早速、TPPの脱退に署名するなど公約を迅速に進める態勢にあります。

おそらく個人投資家の皆さんや投資家でなくとも、彼が今後どのような政策を打ち出すのか気になるかと思います。彼の行動を分析する新聞や雑誌もありますが、彼の行動は彼自身に聞くのが一番正確です。

そこで今回ご紹介したいのは昨夏に出版された、彼自身の言葉をまとめた書籍です。改めて今この本を読むと、彼がやろうとしていることが見えてくるかと思います。少しだけ章の見出しを紹介すると……

第8章「経済こそが大事なのだ、愚か者め」
第12章「米国のインフラはボロボロだ」

というように経済政策についても書かれています。どうしてもマスメディアは彼の言動を断片的に切り取ってしまい、私たちにとって重要な彼の政策についてはあまり伝わってきません。ですから、こういった彼自身の言葉で書かれた本を一度読むことをおすすめします。

彼はこの書籍の中でこれまでの米国の政治家や支配層は「有言不実行だ」と批判しています。それに反発するかのように彼は就任してから驚くようなスピードで公約に掲げていた政策に署名をしています。これを実行に移せるかを見守っていく必要はありますが、今後も彼が有言実行を貫くなら今回の本に書かれている中身は未来予測の大きなヒントになることは間違いありません。

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【おすすめの1冊】住友銀行秘史(國重惇史)

2017.01.12 Thursday 06:00
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住友銀行秘史 [ 國重 惇史 ]
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『住友銀行秘史』

國重惇史

講談社

2016年10月に発売され、ベストセラーとなっている1冊をご紹介します。舞台は1989年ごろのバブルに起こったイトマン事件。この時代を過ごした方には懐かしいかもしれません。

これからの日本経済を中長期で見ていくと、アメリカのトランプ新大統領のインフレ政策の余波で日本にも再びインフレの波がやって来ることが予想されます。その時、かつて日本にバブルがやって来た時の「過去」を知ることが未来予測に役立ちます。

バブル当時を社会人として過ごした方はもちろん、バブルの時代を知らない若い世代にとっても「バブルの時代が何が起こったのか?」ということを知る上で参考になる1冊だと思います。


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