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第21回 ウノ目タカノ目

2009.02.13 Friday 14:58
日銀はまちがっている!?

「日銀はまちがっている!」と、

かの高橋洋一東洋大学教授(埋蔵金の発見者として知られる)や

インフレターゲット論で知られる岩田規久男学習院大学教授など

著名な経済学者、エコノミストたちが公言し、指摘している。

アメリカがゼロ金利に、イギリスも史上初めての0.1%台にと世界が

デフレ不況に落ちこもうとしている時に、

我が日銀のエリートたちはただ時間を浪費して、

日本がデフレ大不況に向かっているのを傍観しているだけだと

批判の声があちこちで起こりつつある。

今日本は不景気になり、株価が下がり、地価が暴落して、

再びデフレの罠に落ち込もうとしている。

今日、東証1部上場の日本綜合地所の経営破綻、

負債総額約1970億円で今年最大となった。

上場企業の倒産は今年ですでに6件目。

昨年はアーバンコーポレーションが倒産。

負債総額は約2558億円と巨額だった。

マンションデベロッパーがこれほど倒産しているのに、

日銀からはなんのメッセージも出ていない。

前述の高橋洋一、岩田規久男教授ら多くの経済分野の専門家が、

「日銀の金融政策はまちがっている」と指摘している。

量的金融緩和の解除、ゼロ%金利の離脱が間違っていた。

早過ぎたのだ。日本経済がまだ、デフレを脱却していないのに、

金融を引き締めたからだと主張している。

その結果、イザナギを超える好況が終わり、

デフレ不況再燃の危機が迫っている。

多くの大企業がバタバタ倒産している時に、

まだ金利0.1%を死守して、

マネタリーベース(通貨の供給量)を大胆に増やしていない。

日銀の金融政策の失敗が日本の不況の元凶だと言われている。

米国発の金融危機による影響も勿論不況の要因となっているだろうが。

さて、この「日銀はまちがっている」という説は本当なのだろうか!?

不思議なことに大手新聞をはじめメジャーな経済誌なども

日銀の金融政策の誤りを指摘していない。

マスコミがもっと日本の不況の理由を追求して、

改善策を論争するべきでないだろうか!?



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posted by: sugashita , category[コラム] , -