【おすすめの1冊】大予言〜「歴史の尺度」が示す未来(吉見俊哉)
2018.08.08 Wednesday 13:16『大予言〜「歴史の尺度」が示す未来』
吉見俊哉
講談社
私は自らの未来予測能力を高めるために書店でこのようなタイトルの名前を見たらすぐに買うようにしています。
普通の人は買う前に評判を調べたりするかもしれませんが、情報や知識を身につけたい時には、まずは選り好みしないで買うことが大切です。そして読み始めて、自分に必要がないと感じれば、そこで読むのをやめればいい。まずは自分の知的興奮を信じて、いろんな本に手を出してみることが大切です、
この本の著者の方はまったく存じ上げなかったのですが、この書籍は私の波動理論と通ずる部分があり、参考になりました。
中でも第1章の「二十五年単位説」や第3章「長期波動と資本主義」はこれまでの歴史と照らしわせて著者の吉見さんの歴史観を解説していており、波動を捉えるヒントになります。
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