新刊『トランプ・バブルの大波に乗れ!』発売日のご案内

2017.04.12 Wednesday 06:00
こんにちは。
菅下清廣です

今月26日に新刊が発売されます。

『トランプ・バブルの大波に乗れ!』
(実務教育出版)


本作はご好評頂いて頂いている
『資産はこの黄金株で殖やしなさい』
シリーズの最新作となります。

ぜひお近くの書店やネット書店で
お求め頂ければ幸いです。


トランプ・バブルの大波に乗れ! [ 菅下 清廣 ]
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【おすすめの1冊】総理の誕生(阿比留瑠比)

2017.04.03 Monday 06:00
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総理の誕生 [ 阿比留 瑠比 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2017/3/6時点)


 



『総理の誕生』

阿比留瑠比
文藝春秋

安倍政権の動向について現在、詳しいメディアは産経新聞か読売新聞です。今回ご紹介する書籍はその産経新聞政治部の阿比留記者が書いた書籍で、阿比留氏は安倍首相を昔から担当していた記者で、今回の政権の発足からの経緯についてこの書籍にまとめています。

自民党は今年3月に総裁任期の延長を決定しました。これが決定すれば、安倍首相は2018年秋に再任され総裁3期目に入る可能性が高くなります。またこの書籍では、阿比留氏の視点で「安倍首相の後継者は誰か?」ということにも書かれており、私たち個人投資家としては今後どの政治家の発言に注目すればよいかという点で読んでみると参考になるかもしれません。


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【おすすめの1冊】バブル:日本迷走の原点(永野健二)

2017.03.23 Thursday 06:00
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バブル [ 永野 健二 ]
価格:1836円(税込、送料無料) (2017/3/6時点)


 



『バブル:日本迷走の原点』

永野健二
新潮社

この本は1980年から1989年のバブル期の日本を題材としたフィクションで、当時は日本の株価は5倍近くにもなったという時代です。

その当時、私は外資系金融機関の最前線で働いていましたが、ここに書かれている内容はとても懐かしく感じることばかりです。たとえば、第1章に出てくる三光汽船は大物の仕手株で、著者の永野健二さんはこの三光汽船がジャパンラインを買収したところがバブルの始まりだったと書かれています。

そしてこれからの未来予測のヒントになるキーワードのひとつに「プラザ合意」があります。当時、アメリカは財政赤字が拡大し、貿易赤字も累積していたので、通貨を切り下げることで乗り切ろうとしたのです。

今後アメリカのトランプ政権が為替に関して積極的に意見を出すようになった場合、プラザ合意当時、ドルを中心とした世界の為替がどう変化していったのかということを考えると、将来どのようなことが起こるのかというイマジネーションが湧いてくるかもしれません。この本の中ではそのプラザ合意についても詳しく書かれていますので、その当時を知らない人にとっても、その当時のことを振り返りたい人にとっても参考になるはずです。

トランプ政権の政策が実行に移されるならば、近い将来、アメリカに80年代の日本と同じようなバブルが到来するでしょう。その時、この書籍に書かれているような内容がアメリカで起こる可能性が高いと言えます。これからアメリカ、そして日本など周りの国に起こるであろう出来事を予測する上で読んでおくべき1冊です。



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【おすすめの1冊】『ザ・セカンド・マシン・エイジ』(エリック・ブリニョルフソン)

2017.03.02 Thursday 06:00

 



『ザ・セカンド・マシン・エイジ』

エリック・ブリニョルフソン
日経BP社

私は昨年の講演会や年末に出版した拙著『第4次産業革命で一人勝ちする日本株』でも「第4次産業革命を買え!」とお話ししましたが、その中でも世界的に注目を集めているのがAI(人工知能)です。

そのAIやアメリカで起こっているデジタル革命についてとても参考になるのが今回の1冊です。この本は2014年に全米ベストセラーとなり、ウォールストリートジャーナル紙も「参考になる1冊」として紹介しているほどです。

一言に“人工知能”といっても、それによって「どう社会が変わるのか?」「どんなサービスが生まれるのか?」「どんな企業・セクターが躍進するのか?」を明瞭にイメージできている人はまだまだ少ないはずです。そういうイマジネーションを先取りし、未来予測をすることで投資や人生において成功に引き寄せられるようになります。

下記に注目の章を列挙しておきますので、ぜひ皆さんの未来予測の参考にしてみてください。

★注目の章
第1章「人類の歴史の物語」
第3章「ムーアの法則とチェス盤の残り半分」
第4章「デジタル化の大波」
第6章「人工知能とデジタル・ネットワーク」
第7章「セカンド・マシン・エイジのゆたかさ」
第8章「GDPの世界」
第9章「セカンド・エイジ・マシンの格差」

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【おすすめの1冊】『THE TRUMP 傷ついたアメリカ、最強の切り札』(ドナルド・J・トランプ)

2017.01.26 Thursday 15:46
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THE TRUMP [ ドナルド・J.トランプ ]
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『THE TRUMP 傷ついたアメリカ、最強の切り札』

ドナルド・J・トランプ
ワニブックス

先週大統領に就任したトランプ大統領は早速、TPPの脱退に署名するなど公約を迅速に進める態勢にあります。

おそらく個人投資家の皆さんや投資家でなくとも、彼が今後どのような政策を打ち出すのか気になるかと思います。彼の行動を分析する新聞や雑誌もありますが、彼の行動は彼自身に聞くのが一番正確です。

そこで今回ご紹介したいのは昨夏に出版された、彼自身の言葉をまとめた書籍です。改めて今この本を読むと、彼がやろうとしていることが見えてくるかと思います。少しだけ章の見出しを紹介すると……

第8章「経済こそが大事なのだ、愚か者め」
第12章「米国のインフラはボロボロだ」

というように経済政策についても書かれています。どうしてもマスメディアは彼の言動を断片的に切り取ってしまい、私たちにとって重要な彼の政策についてはあまり伝わってきません。ですから、こういった彼自身の言葉で書かれた本を一度読むことをおすすめします。

彼はこの書籍の中でこれまでの米国の政治家や支配層は「有言不実行だ」と批判しています。それに反発するかのように彼は就任してから驚くようなスピードで公約に掲げていた政策に署名をしています。これを実行に移せるかを見守っていく必要はありますが、今後も彼が有言実行を貫くなら今回の本に書かれている中身は未来予測の大きなヒントになることは間違いありません。

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【おすすめの1冊】住友銀行秘史(國重惇史)

2017.01.12 Thursday 06:00
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住友銀行秘史 [ 國重 惇史 ]
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『住友銀行秘史』

國重惇史

講談社

2016年10月に発売され、ベストセラーとなっている1冊をご紹介します。舞台は1989年ごろのバブルに起こったイトマン事件。この時代を過ごした方には懐かしいかもしれません。

これからの日本経済を中長期で見ていくと、アメリカのトランプ新大統領のインフレ政策の余波で日本にも再びインフレの波がやって来ることが予想されます。その時、かつて日本にバブルがやって来た時の「過去」を知ることが未来予測に役立ちます。

バブル当時を社会人として過ごした方はもちろん、バブルの時代を知らない若い世代にとっても「バブルの時代が何が起こったのか?」ということを知る上で参考になる1冊だと思います。


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【新刊のお知らせ】おとぎ話でわかる戦後ニッポン経済史(菅下清廣)

2016.12.19 Monday 17:10
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おとぎ話でわかる戦後ニッポン経済史 [ 菅下清広 ]
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『おとぎ話でわかる戦後ニッポン経済史』

菅下清廣
キノブックス


今年に発売された拙著のご紹介となりますが、経済の初心者でもわかるように書かせて頂いたのが本書となります。

文章が平易で、読みやすく初心者向けにはなっていますが、内容は中級者以上の方にとっても参考になるようにまとめております。

特に最後のほうは「2020年の日本の姿」を暗示するような内容になっています。いま世界はトランプ新大統領の誕生でデフレからインフレへと移行していくと予想されます。日本もおそらくハイパーインフレになるようなことはないでしょうが、ハイインフレと呼べるような状況になっていく可能性があります。

その場合、どのような形でバブルが終わるのか? こうした未来シナリオの予測のヒントになると思いますので、ぜひ年末のお時間のある時にもお読み頂ければと思います。


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【おすすめの1冊】問題は英国ではない、EUなのだ―21世紀の新・国家論(エマニュエル・トッド)

2016.12.15 Thursday 06:00

 



『問題は英国ではない、EUなのだ−21世紀の新・国家論』

エマニュエル・トッド
文藝春秋新書

効率よく情報を集めていくには「定点観測」が有効です。一度、「いい情報だ」と感じた情報があれば、その情報を発信している人物に注目し、その人物の発言や書籍を追い続けることが未来予測の役に立ちます。

私はソ連の崩壊を予測したエマニュエル・トッド氏の予測に注目しており、彼の情報があると逐次、ファイリングしています。そういう中で9月に発売されたのがこちらの新刊です。

ご存じの通り、イギリスは6月に国民投票によってEUからの離脱を決めました。その中でエマニュエル・トッド氏はEUという組織の問題を指摘しています。

中身は読みやすいのですが、忙しくてすべてを読むことができないという方は、まえがきの「日本の読者へ−新たな歴史的転換をどう見るか?」、第1章「なぜ英国はEU離脱を選んだのか?」、第4章「人口学から見た二〇三〇年の世界」、第5章「中国の未来を『予言』する」を読むだけでも参考になるはずです。

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【おすすめの1冊】トランプ自伝―不動産王にビジネスを学ぶ

2016.12.01 Thursday 06:00
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トランプ自伝 [ ドナルド・J.トランプ ]
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『トランプ自伝−不動産王にビジネスを学ぶ』

ちくま文庫

トランプ新大統領が誕生することで世界は大きく変わっていきます。ですから「トランプ氏はどういう人物か?」ということを私たち個人投資家たちは勉強していく必要があります。そういう意味でおすすめしたいのがこちらの書籍です。

元々は1988年に早川書房から発売され、2008年には今回紹介する文庫サイズになっています。私も昔に早川書房版を読んだことがあり、今回文庫版が発売されていることを知りました。

元々の原題は『The art of the deal』というタイトルで、日本語に訳すと“取引の芸術”です。そのタイトルの通り、この本の中にはトランプ氏のビジネス手腕に関する記述もあり、投資家だけでなく、経営者・起業家の方も読む価値があります。

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■トランプ氏当選後の株価シナリオ



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【おすすめの1冊】世界経済大乱(滝田洋一)

2016.11.24 Thursday 06:00
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世界経済大乱 [ 滝田洋一 ]
価格:918円(税込、送料無料) (2016/10/26時点)


 



滝田洋一
日本経済新聞出版社

帯に「リーマン・ショック、再び?」という衝撃的な言葉が書かれており手に取った1冊です。

著者の滝田洋一さんは金融関係者の間で有名ですが、その内容もわかりやすいことで定評があります。

本書ではグローバル経済について解説されており、前回ご紹介した『デフレ最終戦争』と合わせて読むことで日本を取り巻く内外の経済状況がよく理解できるかと思います。

第1章の「中国が世界を振り回す」や最終章の「日本に活路はあるか?」は必読です。


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